宇宙戦艦ヤマト2199 1/6 森雪 (+西条未来) ドール 試作の試作 その9

先週,カスタムドールを作っている方から,生産中止になっているボークス社のヘッドSH-06を大量にわけていただいたので,今まで作った森雪,西条未来のヘッドを作りかえてみました.SH-06って言うのは、頬がほっそりと顎の尖ったアニメ顏のヘッドです。このヘッドがなければ、ドール製作は止めようと思ってました。大変嬉しいです。 

まず,西条未来です.

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やはり,SH-06でないといけませんね.森雪より,西条未来のほうが華奢な感じがありますからね.
こうでないと.当然、キリッとした表情にしてみました。都会的な顔になった気がします。
 
次は森雪です.顔を再度作り変えました。眉をリキテックスで描いて少しずつ表情を変えてみました.看護婦と和装には頬に紅をパステルで入れてみました.目は透明ステッカー用紙にAdobe Illustratorで描いた目を印刷して貼っています。専門は絵描きなので、手でも直接ヘッドに面相筆で描けるのですが、ヘッドに描きこんだら、ヘッドの再利用ができなくなるので、目を貼っています。1/6サイズは小さいので貼り目タイプでも違和感はありませんけど。でも、今度、一つくらいは描き目で作ってみようとは考えています。ヘッドを10個入手できたし。

また、ドール製作のコンセプトは、清楚で健康的で美しいをコンセプトにしています。フィギュアを下品に改造しているものとは別物です!

まずは、一番アニメに似せてみたワンピースの森雪です。
ボディは、ボークス社のEB-Beauty F 麗乳タイプ、ヘッドはSH-06です。森雪を作るには、これがベストでしょう。オビツのボディもいいのですが、SH-06のようなヘッドがないためです。顎を削ればいいのでしょうが。。。時間がもったいないし。
ここで、このEB-Beauty F 麗乳タイプですが、もうどこにも売っていません。ボークス社の通販に今年2月頃まではあったのです、売り切れです。最後の3体は一応ゲットしましたけど。再生産ないようなので、困ったものです。

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次は、カントリー調の洋服を着た森雪です。あえて、モノクロ写真にしてみました。19世紀な感じで。
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さらに、和装の森雪です。髪をアップにして、頬に紅を入れてみました。
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最後は、看護婦姿の森雪です。2199ではあり得ない設定ですが。原田真琴よりもやはりイイ!?
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で,四人の森雪を並べると,
 
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という感じです.森雪ドールは、どんなアウトフィットも似合いますね。

ところで、完全にヤマトグッズ製作からかけ離れて,ドール製作の世界です.
そろそろヤマトグッズ製作に戻らないと.

ヤマト2199製作委員会に金が落ちてないじゃないかと,気づきました!!
 とは言っても、このドール、一体作るのに、予算は3500円程度です。プラモ1個分ですね。
そんなにお金は掛かってません。

ただ、この三ヶ月で、ドール製作の世界は奥が深いことに気付きました。
あとヘッドが10個、素体が5体ほどあるので、今年いっぱいはいろいろやってみようと思っています。
とは言うものの、、ヤマト関連以外は、創作意欲が湧かないし、かと言って、森雪ばかり作ってもね。